森高千里氏が作詞と歌手を務め、特別な曲とする”渡良瀬橋(1993年発表)”という歌の舞台は、栃木県足利市(とちぎけんあしかがし)。歌詞に出てくる渡良瀬川も、渡良瀬橋(栃木県足利市通4丁目3494‐14)も、八雲神社も、栃木県足利市内に実在し、渡良瀬橋の近くには渡良瀬橋の歌詞などが刻まれた歌碑が設置されている。もっとも、八雲神社については市内に複数存在するが、特にどれがということはないそう。
ちなみに、モデルとなった床屋(尾沢理容店/BARBER OZAWA/尾沢秀俊氏)と公衆電話(床屋のすぐ近く)も実在する。
余談だが、渡良瀬橋という歌は、歌詞を書くために森高氏が地図帳を開いていたところ、綺麗な響きを持つ渡良瀬川を見つけたことがきっかけで作られた。数年前(1989年10月22日)に足利工業大学(当時)の学園祭(定例リーダー公開祭)でこの地を訪れたこともあったそうで、地図を見ながら当時渡った川が渡良瀬川だったと知ったそう。その後、歌詞を完成させるため、栃木県足利市を何度も訪れたとのこと。
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