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ひじきの正体

煮物やつくね、炊き込みご飯など、様々な料理に使用される”ひじき”だが、その素材としては、一般的に大根や人参などのように馴染みのあるものではなく、その正体を知らないという人もいる。

ひじきとは、長さ50cmから1mほどの海藻のこと。海藻は褐藻類・緑藻類・紅藻類の3つに分類でき、ひじきは例えばワカメや昆布と同じ褐藻類に分類される。
ひじきは潮の満ち引きで最も低くなった海面と陸地の境界線付近(干潮線)の岩場に生え、冬から春にかけて生い茂り、春から初夏の大潮(潮の満ち引きの差が最も大きい時期)の干潮(潮が引いて最も海水面が低い)時に刈り取る。

参考元:デジタル大辞泉(小学館)-干潮線(かんちょうせん)の意味/参考元:デジタル大辞泉(小学館)-干潮(かんちょう)の意味/参考元:デジタル大辞泉(小学館)-ひじき【鹿菜/羊菜】の解説/参考元:デジタル大辞泉(小学館)-おお‐しお〔おほしほ〕【大潮】 の解説/参考元:日本ひじき評議会-ひじきQ&A-Q ひじきの製品製造工程を教えて頂きたい。/参考元:豊海おさかなミュージアム-第2部 そうだったのか!海藻Q&A

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