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人が刺されることがあるハチはメスだけ

人が刺されることがあるハチはメスだけであり、オスに刺されることはない。なぜなら、ハチが持つ針(毒針)は産卵管(産卵のためのもの)の一部が変化(発達)して出来たものであり、卵を産まないオスには産卵管そのものがないから。そのため、オオスズメバチも二ホンミツバチもセイヨウミツバチも、オスに人が刺されることはない。
もっとも、メスに刺されることがある以上、ハチのためにも自身のためにも注意する必要はある。
またハリナシバチと呼ばれるメスにも針のないハチもいる。

参考元:玉川大学 玉川学園-玉川の教育-教育活動レポート-採蜜を通して、ミツバチの生態に触れる。玉川学園(9~12年生)とミツバチ科学研究センターの連携授業。/参考元:スズメバチに刺されないために-北海道立衛生研究所生物科学部生物資源管理科長 高橋健一-「しゃりばり」No.281(2005年7月)/参考元:中央博デジタルミュージアム-4ハチの豆知識/参考元:『家の光』2012年9月号/畑の情報便-不幸な“ハチ合わせ”にご用心-指導 小野正人/参考元:日テレ-所さんの目がテン!-第1374回 2017.05.07 かがくの里・田舎暮らしの科学/参考元:goo国語辞書-さんらん‐かん〔‐クワン〕【産卵管】 の解説/参考元:NATIONALGEOGRAPHIC-ニュース-ハリナシバチ、巣をめぐる熾烈な戦い/参考元:国立研究開発法人 国立環境研究所-侵入生物データベース-日本の外来生物-昆虫類 アラートリスト-ハリナシバチ亜科

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