君が代が正式に日本の国歌となった日

君が代が正式に日本の国歌となったのは、１９９９年（平成１１）８月１３日。

それ以前も日本の国歌として扱われてはきたのだが、法律などに明文で規定（成文法）はされておらず、あくまでも慣習法（不文法）として、国家や国民がそのように扱ってきたに過ぎずなかった。

一部では他の歌を国歌として制定しようとする動きも見られたが、１９９９年（平成１１）８月９日に「国歌は、君が代とする」※１と明文で規定された法律（国旗及び国歌に関する法律）が国会にて成立。同年８月１３日に官報により公布・施行された。

引用元：※１＝内閣府－「国旗・国歌」について/参考元：内閣府－「国旗・国歌」について/参考元：JMSDF BAND,TOKYO－国歌「君が代」について/参考元：小学館－日本大百科全書－君が代/参考元：小学館－日本大百科全書－国旗・国歌法/参考元：e-Gov法令検索－法の適用に関する通則法－第３条/参考元：変化発展する経済社会と法/参考元：同志社女子大学－「君が代」の歴史的変遷