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猫型ロボットであるドラえもんに耳がない理由

ドラえもんは猫型ロボットとして大量生産された一体で、他の猫型ロボットと同様、元々は耳があり、黄色の塗装がされ、声もガラガラではなかった。

しかし、お世話をしている子供(セワシ)が粘土でドラえもんを作っていた際、耳が上手くいかず、工作用のネズミロボットに仕上げてもらおうとしたところ、誤って粘土のドラえもんの耳に似せるべく、本物のドラえもんの耳をかじってしまった。病院で修理を試みるも失敗し、完全に耳がなくなった。

ちなみに、ドラえもんは元気を出そうと元気の素というドリンクを飲んだつもりが、誤って悲劇の素を飲んでしまう。三日三晩泣き続けた結果、振動で塗装が剥がれて青の下地が剝き出しになり、また声もガラガラになった。

参考元:2112年 ドラえもん誕生(映画)

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