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メンマ(麺麻)の正体

メンマ(麺麻)とは、シナチクとも呼ばれ、麻竹(マチク)と呼ばれる竹の若芽(竹の子)をボイル(煮る)・発酵・乾燥させた食品のこと。要するに麻竹の竹の子を発酵させた食品。竹の子を輪切りにし、成型、裁断の工程も経るため、平たく細長い四角形になる。

メンマの原材料である麻竹の竹の子は中国などでよく採れ、日本ではあまり採れない。ただ、株式会社タケマンは日本にも数多く生息する孟宗竹(モウソウチク)を使い、メンマを作ることに成功している。

乾燥したメンマは沸騰したお湯などで戻した後、塩漬けにしたり、水煮で味を付けるなど、用途に応じて加工される。塩漬けにしたメンマは塩抜きが必要となる。ラーメン屋では塩漬けしたメンマを塩抜きし、独自の味付けをして使うことが多い。

参考元:丸松物産株式会社-メンマについて-メンマが出来るまで/参考元:丸松物産株式会社-メンマについて-メンマの源流とその特徴/参考元:京浜貿易株式会社-竹の子がメンマの原料になるまで/参考元:京浜貿易株式会社-京浜貿易のこだわり/参考元:goo辞書-小学館-デジタル大辞泉-メンマ【麺麻】の解説/参考元:goo辞書-小学館-デジタル大辞泉-たけ‐の‐こ【竹の子/×筍/×笋】の解説/参考元:日刊工業新聞-日本の竹がメンマに変わる!/参考元:西山製麺株式会社-面のひみつ めんま

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