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曇りの日は日焼けしないは誤解

日焼け(中長期的な)は主に太陽の紫外線(B波)により起こる。そして、東京都で行われたある調査によると、快晴時の紫外線(B波)量を100%としたときに、本曇り時は約18%にとどまったものの、中曇り時は35から52%、薄曇りに至っては約69%もの紫外線(B波)量があった。

このことから雲は紫外線(B波)を遮るが、それでも完全にではなく、透過する(通り抜ける)ため、曇りの日でも日焼けする可能性は十分にあることがわかる。

参考元:東京都環境科学研究所年報 2002-都内の有害紫外線(UV-B)のモニタリング結果について-小峯美奈子・早福正孝・古明地哲人・岩崎好陽/参考元:BIODERMA-紫外線と日焼け/参考元:国土交通省-気象庁-雲と紫外線/参考元:紫外線環境保健マニュアル2008

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