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マグロは止まると死ぬの真偽

マグロも人間と同様、生きるために酸素が必要で、海水に溶けている酸素を”えら”から体内に取り込んでいる(えら呼吸)。そして、一般的にえら呼吸をする魚は口や”えらぶた”を開閉し、ポンプのように新鮮な海水(酸素)を取り込むことができる。そのため、止まっていても酸素を取り込むことが可能。しかし、マグロは上手くえらを動かすことができないため、止まっていると十分に酸素を取り込むことができず、やがては死んでしまう。そのため、マグロは常に(一年中)口を開けて泳ぎ、新鮮な海水をエラに流し続けることで(ラムジュート換水法)、酸素を取り込んでいる。

参考元:レファレンス協同データベース-管理番号:M16031912077495/参考元:アリナミン-元気の雑学 Vol.4 なぜ、マグロは疲れないのか?/参考元:NHK for School-魚をささえる 魚のえら

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