真竹(まだけ)は約120年周期で(約120年ごとに)花が咲くと言われ、その周期の長さから詳しいことはわかっていないが、前回は1950年から1960年、1970年頃に全国のみならず世界中で開花したそう。そのため、次に開花するのは早い地域では2070年、遅い地域でも2090年頃ではないかと推測される。ちなみに、竹によっては開花後に種子を実らせるものもあるが、真竹は実らせない。開花した真竹は地上部が枯れてしまうが、地下茎と呼ばれる部分は枯れず、細いひこばえ(若芽)が生え、やがては元の竹藪となる。
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