ちびまる子ちゃんの永沢家が火事になった理由

ちびまる子ちゃんの永沢家（長男がまる子と同級生）が火事になった理由は、隣の家が火事になり、これが燃え移ったから（類焼）。隣の家が燃えていることに母親が気づき、父親に伝えるも、既に永沢家にも燃え移っており、あっという間に燃え広がった（延焼）。結局、家族は全員無事だったが、永沢家も含めて３棟が全焼。出火元の家に関する詳細は不明だが、少なくとも永沢家とその玄関に面した道路から見た右隣の家が燃えていた。出火の原因についても定かではなく、出火元の家（永沢家の隣かはわからない）の人がタバコを吸いながらうたた寝したことが原因と新聞には書かれていたが、まる子はガスコンロが原因だったと話していた。

ちなみに、新聞には燃えている永沢家を前に呆然と立ち尽くす永沢君とその両親の後ろ姿の写真も掲載されていて、そこには野次馬として駆け付けていたまる子とおじいちゃんの姿も写りこんでいた。

参考元：アニメ　ちびまる子ちゃん　第１期－１１５ 「永沢君の家、火事になる」の巻/参考元：アニメ　ちびまる子ちゃん　第１期－１１６ 「永沢君ちの火事見舞い」の巻/参考元：goo国語辞書－デジタル大辞泉（小学館）－国語辞書－品詞－名詞－「類焼」の意味/参考元：goo国語辞書－デジタル大辞泉（小学館）－国語辞書－品詞－名詞－「全焼」の意味/参考元：パブリネット－消防署検索－消防庁が定義する焼損の程度/参考元：NHK放送文化研究所－放送現場の疑問・視聴者の疑問－「延焼」と「類焼」の使い分けは？