国土地理院(国土交通省)は日本の主な山岳の標高を計測し、公表している。これによると、日本で一番高い山は富士山(ふじさん)で、標高は約3776m。標高3500mを超える山は日本では富士山だけ。そして、二番目に高い山は北岳(きただけ)で、標高は約3193m。山梨県の赤石山脈北部にある。登山をすることもでき、富士山を眺めることもできる。
もっとも、山岳の標高は常に同じというわけではないため、その順番が変わる可能性はある。三番目に高い山は約3190mの間ノ岳(あいのだけ)と奥穂高岳(おくほたかだけ)で、北岳との差は約3mしかない。
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